スタイリングプロ発足一周年記念セミナー リポート

スタイリッシュホテルに学ぶカラーとインテリア 
〜女性のゲストにアピールするリニューアルテクニック〜

 今、欧米資本ホテルの進出ラッシュの波の中、ゲストの要望は多様化しています。女性が求めているものは何か?ホテルでの「癒しの時空間」「食へのこだわり」そして団塊ジュニアやY世代の「自分流ブライダル」など文化が大きく変わろうとしています。
 そんな女性達が集うための空間演出として、エンターテイメント性をファブリックスやペイントテクニックで表現するインテリア空間を提案しました。  

以下、セミナーの様子をご紹介します

 

猛暑にもかかわらず多数ご来場いただき、おかげさまで定員100名の会場はご覧のとおりの盛況でした。

  
▲ウィンドトリートメント 講師 鶴田千帆  ▲ペイント 講師 佐々木智美  ▲スタイリングプロ 代表 塩谷博子

講師は「トロンプロイユ」をはじめ様々なペイント技法を駆使してスペースにドラマを生む空間プロデュースを得意とする佐々木智美氏と、米国のウインドウファッション誌が主催する国際的なウインドウカバリングコンペティションに、ホテルのインテリアで、2002年一位、2004年栄誉賞を受賞した鶴田千帆氏の両氏が担当しました。
大々的な改装ではなく、ペイントやファブリックスで変身するインテリア&エクステリアのテクニックやリフォームのアイディアをご覧頂きました。

  

またスタイリングプロメンバーによるホテルのインテリアのプレゼンテーションも同時に展示。セミナー終了後も熱心にご覧になるお客様がいらっしゃいました。


■開催日時:2004年7月6日(火)14:00〜15:30 (開場13:40〜16:30)
■場  所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室

【講師プロフィール】
佐々木智美:(有)デコラボ代表。個人邸をはじめ店舗、ホテルなどの商業施設にペイント技法(欧米で商 業スペースや高級住宅の内部装飾として重用されている)を駆使し、スペースにドラマやエンターテイメント性を与える空間プロデューサー。多くの作品事例に数々のアイディアがいっぱいです。 
鶴田千帆:潟潟Tブレア 東京マネージャー。ファブリックスを駆使したホテルやブライダルホールのコーディネートを得意としています。米国Window Fashions Envision Design Competitionでホテルのインテリアで2002年商業部門FirstPlace賞、2004年商業施設部門HonorableMention賞を受賞。

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